礼服は足元にも注意

ある日、知り合いの知り合いに当たる方のお葬式がありました。つながりから言えば、無理に出席しなくてもいい間柄なのですが、仕事の関係上やむを得ない事情があり、急きょどうしても出席することになりました。お葬式に出席するのは数年ぶりになります。深い間柄ではありませんが、最低限のマナーは守らなければなりません。

幸い、そのひと月前くらいに大学の先輩の娘さんの結婚式があり、大変お世話になっている先輩なので、それに合わせて礼服を新調して出席しました。喪服にも使用できる礼服セットを購入したので、白ネクタイのほかに黒ネクタイもそのセットにそろっていました。

※購入したのはここで⇒礼服レディース

ご香典も用意し、準備万端と思っていた矢先、お葬式に出かけるその日に急用が発生してしまいました。仕方なく外出しその急用を済ませてから帰宅し、あわてて喪服に着替えて出かけました。急用は何とか片付いて、お葬式の時間には間に合いそうでした。ところが、電車に乗ったときに靴がいつも履いているブルーのショートブーツのままだったことに気づきました。さきほどの急用にはその靴で行っていたのです。

今さら自宅に戻る時間はありませんし、私の靴のサイズは28.5cmで、靴屋に寄っても売っているかどうかわかりません。もちろん何軒も回っている時間はありません。どうしようか悩んでいるうちに、お葬式会場の最寄りの駅に到着してしまいました。どうにも方法が思いつかないので、出席している方に会うたびに、なるべく私の足元を見ないように、目を合わせて挨拶をしつづけました。

一番緊張したのが、喪主の方にご挨拶するときでした。喪主の方は、運よく(?)、ハンカチを目に当てられていて、私の靴には気づきませんでした。青いショートブーツとはいえ、暗めのブルーなので、遠くから見たらわからないかもしれないなと、少しほっとしました。

と、思ったのもつかの間でした。そのお葬式には、私の知り合いも何人か出席していたのですが、知り合いの女性の方には、初めから私の靴のことが、しっかりばれていました。

みなさんも、お葬式に出席するときは、服だけではなく足元にも注意してください。

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